ようこそ!大阪浮世絵美術館へ

 
 

大阪・心斎橋筋商店街に2019年7月に開館いたしました当美術館は、日本が世界に誇る浮世絵版画作品を展示しています。

葛飾北斎、歌川広重、二代広重、歌川国芳、歌川国貞、喜多川歌麿、東洲斎写楽などの作品を中心に、江戸時代の浮世絵版画を展示している関西では数少ない浮世絵版画専門の美術館です。
 
近代美術史の中でも高い評価を受けている浮世絵版画。
文化的価値の高いコレクションを、間近でじっくりご覧いただけます。
代表作に「冨嶽三十六景」や「北斎漫画」などがある葛飾北斎が生まれて2020年で260周年を迎えます。このたび当美術館では、この節目の年に世界的に影響を与えた北斎の偉業を称える形で特別展を企画いたします。

 

展示中のご案内 

  • 2019/11/23~2021/1/8
    • 生誕260年記念企画「葛飾北斎祭」


葛飾北斎祭 ~生誕260年記念企画~

1999年、米国の雑誌「ライフ」誌で、「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に日本人で唯一選ばれた葛飾北斎、2020年は葛飾北斎の生誕260年にあたり、記念企画として「葛飾北斎祭」を開催いたします。
 
晩年は自らを「画狂老人」と名乗り、生涯を画業に捧げた絵師北斎の特別企画展です。
「神奈川沖浪裏(かながわおきな みうら)通称・波」「凱風快晴(がいふうかいせい)通称・赤富士」「山下白雨(さんかはくう)通称・黒冨士」の三大代表作を含む富嶽三十六景を中心とした30点と、北斎漫画もあわせて展示いたします。
 
他にも歌川貞秀の9枚に渡る大作「大坂名所一覧」や歌川広重、国芳、二代広重の関西ゆかりの作品など、計56点の浮世絵版画をご覧いただけます。
 


最新情報 

2019.10.25

11月23日より開催の「葛飾北斎まつり」に伴い、11月22日の閉館時間を変更させていただきます。

・最終入館 PM5:30

・閉館時間 PM6:00

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願いいたします。

2019.10.11

11月23日(土) 展示替え作業の為、朝11時開館とさせていただきます。

2019.07.11

ニューオープン


ショップのみのご利用は、入館料不要です。お気軽にご来館ください。
 

浮世絵版画とは・・・

「浮世」という言葉は「現代風」「当世」といった意味を指しています。浮世絵は16世紀後半に京都の庶民生活を描いた絵として始まったとも云われています。
 
18世紀頃に木版画の技術が向上したことなどから、江戸を中心に多くの人々に大衆文化として広まり、浮世絵師たちは、時代の最先端をいく風俗や話題を追い求め、常に趣向を凝らした描写で「今」を表現しました。
 
当時の日本人にとって、浮世絵版画は世界的に価値のある美術品という意識はなく、19世紀後半、浮世絵版画の美しさに驚嘆したのは海外の人々でした。
 
浮世絵版画は「ジャポニズム」というヨーロッパ美術界の潮流となりました。世界的には「古伊万里」「蒔絵」「浮世絵版画」が日本の三大美術といわれています。
 
当館では葛飾北斎、歌川広重、喜多川歌麿、歌川国芳、歌川国貞(三代豊国)、歌川貞秀、東洲斎写楽など約200年前~の作品を所蔵しております。
 
江戸時代当時の日本の様子や風景を、「大阪浮世絵美術館」にてごゆっくりご鑑賞ください。

浮世絵師紹介

葛飾北斎(かつしか ほくさい)

1760年(宝暦10年)江戸の本所割下水 (現・東京都墨田区亀沢)に生まれる。
1849年(嘉永2年)北斎は90歳で生涯を閉じるまでに約3万点を超える作品を発表し、晩年は自ら「画狂老人」と名乗り一生を画業に捧げた絵師でした。
 
代表作に「冨獄三十六景」や「北斎漫画」などがあり、大自然の絶景、大胆な構図の風景画、人々の暮しや世相、四季折々の花鳥風月など数々のジャンルの作品を残しました。
1999年アメリカ合衆国の雑誌「ライフ」で「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で日本人唯一ランクインし、今でも世界中でその名声を有しています。

葛飾北斎 冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏

冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏

葛飾北斎 冨嶽三十六景 山下白雨

冨嶽三十六景 山下白雨

葛飾北斎 冨嶽三十六景 凱風快晴

冨嶽三十六景 凱風快晴

歌川広重(うたがわひろしげ)

1797年(寛政9年)江戸幕府の定火消しの安藤家に生まれ、13歳で家督を継ぎますが、幼い頃からの絵心が勝りその後に浮世絵師となりました。
江戸時代 政情が安定し、享保年間(1716-36)頃から民衆の旅が盛んとなり、文化・文政期(1804-30)には旅ブームが起こり便乗して発表した風景画「東海道五十三次」で人気絵師になりました。
「東海道五十三次」シリーズはその土地の名所、名物などが描かれ当時のガイドブックとしての役割も果たしたと云われています。
広重作品は藍色を使った作品が印象的で、「ヒロシゲブルー」「ジャパンブルー」とも呼ばれ愛されています。独自の構図や独特の色彩表現は19世紀「ジャポニズム」として人気をあつめました。

歌川広重 東海道五十三次之内 箱根 湖水図

東海道五十三次之内 箱根 湖水図

歌川広重 京都名所之内 あらし山満花

京都名所之内 あらし山満花

木曽街道六十九次 大津

 

◆催し物の企画内容により、ホームページ掲載の作品がご覧いただけない場合がございます。
所在地

〒542-0085 大阪市中央区心斎橋筋2-2-23 不二家心斎橋ビル3F

※エレベータ設備のないビルですので、予めご了承ください。

お問い合わせ

TEL 06-4256-1311

FAX 06-4256-1312

開館時間 

10:00~19:30(最終入館 19:00)

休館日

元日

観覧料

大 人    1,000円(税込)

学 生  600円(税込)※学生証提示

小学生  300円(税込)※7~12歳

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