企画展のご案内
 

葛飾北斎 祭

-生誕260年記念企画-

 
展示期間:2019年11月23日(土)~2021年1月8日(金)

 

葛飾北斎は1760年(宝暦10年)江戸の本所割下水(現・東京都墨田区亀沢)に生まれ、1849年(嘉永2年)90歳で生涯を閉じるまで約3万点を超える作品を発表しました。
晩年は自ら「画狂老人」と名乗るほど、まさに一生を画業に捧げた絵師でした。
さらに北斎は、1999年には米国の雑誌「ライフ」誌で「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に日本人で唯一選ばれています。 

 

大阪浮世絵美術館では、2020年の葛飾北斎 生誕260年を記念し、この節目の年に世界的に影響を与えた北斎の偉業を称える形で、企画展「葛飾北斎祭」を開催いたします。
 
本特別展では、北斎が70歳を過ぎてから描いた代表作である「冨嶽三十六景」を中心とした約30点の北斎の作品を展示しております。
「冨嶽三十六景」のうち三大冨士と呼ばれる「神奈川沖浪裏」「山下白雨」「凱風快晴」や、北斎が絵手本として発行した「北斎漫画」など有名な北斎作品が一度にご覧いただけ、とても見ごたえのある展示となっております。
 
また北斎の作品以外にも、歌川貞秀の9枚に渡る大作「大坂名所一覧」や歌川広重、国芳、二代広重の関西ゆかりの作品など、計57点の浮世絵版画をご覧いただけます。
日本が世界に誇る浮世絵の美しい色彩や大胆な構図、 摺りの技法をじっくりとお楽しみください。